「せっかくの外食、子どもが喜ぶ店に行きたい」
そう思う反面、騒がしすぎる店内でドッと疲れ果て、
結局「家で食べればよかった……」と後悔したことはありませんか?
発達グレーの長男と定型の次男。
わが家がたどり着いたのは、
「子どもの希望は尊重するけれど、親ばかり我慢しない」
というスタンスです。
家族全員が笑顔で「ごちそうさま」を言うための、ちょっとした妥協と工夫のお話です。
「くら寿司」は好き、でも「店内」は難しい
わが家の長男は、賑やかな場所だとテンションが上がりすぎてしまい、
落ち着いて食べられなくなることがあります。
長男は「くら寿司のビッくらポン」が大好き。
でも、親の私たちは、あの賑やかさの中で食事をすると、
食べ終わる頃にはライフがゼロになってしまう。
だから、わが家のルールはこうです。
「回転寿司はスシローかかっぱ寿司。くら寿司はテイクアウトで楽しむ」
「くら寿司は難しいけど、他のお店なら行けるよ」
こうして代替案を出すことで、長男の「寿司が食べたい」という願いを叶えつつ、
親のメンタルも守る。これがわが家の平和の守り方です。
家族全体の「ちょうどいい」を探る
ラーメン屋さん選びも、一つの生存戦略です。
「回転率」「待ち時間の少なさ」を優先するとラーメンになりがちですが、
次男はあまりラーメンが好きではありません。
そこで、
- 夜の外食ではラーメンを選ばない
- サイドメニュー(チャーシュー丼など)が充実した店を選ぶ
といった「ちょっとした譲り合い」を意識しています。
誰か一人だけが我慢するのではなく、家族みんなで少しずつ歩み寄る。
不完全でもいいから、その「バランス」を取る姿勢を子どもたちにも見せていきたいと思っています。
余談ですが、次男はアレルギーがあるため回転寿司の頻度も激減しています。
長男は長男で、次男のために少しだけ我慢をしています。
最大の敵(?)は、パパの「不用意な一言」
実は、外食トラブルの火種はパパであることが多いんです(笑)
「外食行こうか〜」というパパの独り言。
パパにとっては単なる「提案」でも、
子どもにとっては「今すぐ行ける確定事項」になります。
「回転寿司に行こう」ではなく「かっぱ寿司に行こう」と言ってほしい。
言葉ひとつで、その後の癇癪を回避できるかどうか決まる……。
この「言葉選びの重要性」を、パパにも(強めに!)伝え続けています。
まとめ|親が笑っていられるのが、一番の英才教育
「子どもが喜ぶなら、親が我慢すればいい」
以前はそう思っていましたが、親がイライラしながら食べるご飯は、
子どもにとっても美味しくないんですよね。
親の気持ちも、家族の都合も大切にする。
たとえ子どもが大騒ぎして失敗に終わる日があっても、
「次はこうしようね」と試行錯誤していくこと自体が、
わが家の大切なコミュニケーションになっています。



