未就園児時代、私の心の支えだった言葉
未就園児の頃、
幼稚園や体操教室で出会う“上の子がいるお母さん”たちから、よく聞いていた言葉がありました。
「幼稚園に入ったら、落ち着くよ」
1歳代からとにかく大変だった長男。
あと2年、あと1年、あと半年……と、
カウントダウンしながらこの言葉を心の支えにしていました。
だから幼稚園探しも、今思えばかなり気合いが入っていました😂
入園してみたら、想像以上に楽になった
そして迎えた入園。
正直に言います。
ほんっっっっとうに楽になりました。
この「楽さ」の正体は、おそらく
物理的に離れる時間ができたことが一番大きかったと思います。
それまでは24時間ずっと一緒。
それが、日中だけでも離れる時間ができた。
たったそれだけで、
目の前がパァーっと晴れていくような感覚がありました。
困り事はあった。でも心の余裕がまるで違った
もちろん、幼稚園に行っている間も困り事はありました。
ゼロになったわけではありません。
でも、受け止め方がまったく違いました。
なぜなら、その困り事が起きているとき、
私はその場にいないからです。
誤解のないように書きますが、
親として家でできる対応(声かけやフォロー)はします。
度を越した問題があれば、もちろん家でも伝えます。
ただ、
幼稚園で起きた出来事を、時間が経ってから家で指導しても限界がある。
本来は「その場で」伝えることが大切だからです。
なので私は、
「園で起きたことは園で」
そう考えるようになりました。
私ひとりじゃない。それが何より救いだった
問題が起きたとき、
対応するのが私ひとりじゃない。
先生がいて、園があって、
一緒に見てくれる人がいる。
それだけで、心の余裕はまったく違いました。
楽しそうに通う姿と、少しだけよぎった気持ち
元々お友達と遊ぶのが好きな子だったので、
慣れてからは楽しそうに通うようになりました。
その姿を見て、
「保育園に入れてあげた方がよかったのかな」
と一瞬思うこともありました。
でも当時の私は、訳あって仕事を辞めていて、
次の子のことも考えていた時期。
この状況で保育園に入れるという選択肢は、現実的ではありませんでした。
保活も、一切していません。
それに、バス送迎という存在も、
私をかなり楽にしてくれた要因のひとつでした。
運動会とお遊戯会であふれた感情
初めての運動会は、コロナ禍で一学年のみ。
小さくて、ただそれだけで可愛くて。
今見返しても、うるうるしてしまいます。
そして初めてのお遊戯会。
3歳の子たちが集まって踊っているだけで可愛いのに、
長男は「上手だから」という理由で、まさかのセンター。
スタンバイしている時点で、私はもう号泣でした。
あんなに大変だったあの子が、
お友達と手をつないで、しゃがんで、
音楽がかかるのを待っている。
音に合わせて、ちゃんと踊っている。
終わる頃には嗚咽まみれで、
同じクラスの保護者のママさん(当時は誰かもわからなかった)に
肩を抱かれ、背中をさすられながら会場を後にしました。
今ビデオを見返しても泣きます。
思い出すだけでも泣きます(笑)
「幼稚園に入ったら楽になるよ」は本当だった
あの頃、先輩ママたちから聞いていた
「幼稚園に入ったら楽になるよ」
それは、本当でした。
すべての困り事が消えたわけではありません。
でも確実に、私は救われました。




