「うちの子、ちょっと個性的すぎる?」
日々の育児に小さな「困りごと」を感じ、スマホを片手に検索を繰り返してはいませんか。
「落ち着きがない」「座っていられない」……。
そんな言葉を打ち込むたび、画面に現れるのは「ADHD」という4文字。
認めたいわけではないけれど、でも否定もしきれない。
そんな答えの出ないループの中で、当時の私は必死に自分の感覚に蓋をしていました。
この記事では、
私がネット検索と現実の間で揺れ動き、「様子見」という言葉に翻弄された日々を振り返ります。
この記事を読むことで、
- 「男の子だから」という言葉と自分の直感の板挟みになった時の心の整理
- なぜ何度も検索を繰り返してしまうのかという心理
- 違和感を「心の隅に置く」という選択肢 について知ることができます。
今、画面の前で「どうして?」を繰り返しているあなたの心が、少しでも静かになりますように。
マホの画面に並ぶ「ADHD」の文字。目を逸らしたかった現実
最初から「発達障害」という言葉を狙って検索したわけではありませんでした。
ただ、目の前の困りごとを解決したくて、指が勝手に動いていただけなのです。
- 落ち着きがない
- じっとできない
- 常に1番でありたい
- 空気の読めない発言
- 周りが座っているのに、一人でウロウロし出す
どの記事を開いても、最後に必ず行き着くのは「ADHD」という結論でした。
「全部当てはまってる。……いや、でもあの日見たあの子ほどじゃないし」
そうやって画面を閉じては、また数日後に同じ言葉を検索する。
そんな終わりのないループの中に私はいました。
「様子見」と「男の子だから」に救われ、そして苦しんだ
不安を抱えて健診で相談しても、返ってくるのは決まって「様子見」という言葉でした。
1歳半健診では「まだ小さいから」。
3歳児健診では「気になるなら受診する?でも1年待ちだよ?」という消極的な提案。
周りの人からも、
「男の子なんてこんなもんだよ」「うちも大変だった」
と言われるたびに、
私は「自分が神経質なだけかな」と、
一度開けかけた心の蓋をぎゅっと閉め直していました。
「違うよね」「まだ決めつけなくていいよね」
そう自分に言い聞かせることで、かろうじて心の平穏を保っていたのです。
消えない「困りごと」と、心の隅に置いた違和感
でも、いくら蓋をしても、日々の生活の中にある「困りごと」は消えてくれませんでした。
むしろ毎日の育児の中で、少しずつ、でも確実に積み重なっていく違和感。
「もっと大変な子もいる」
「健診では何も言われてない」
「幼稚園の先生も何も言ってこない」
「でも」「だって」という言葉でどれだけ自分を納得させようとしても、
最後に行き着くのは、やっぱりあの4文字。
信じたいわけでも、否定したいわけでもない。
ただ、どうしたらいいか分からない。
私は爆発しそうな頭の中を整理することを諦め、
その違和感をいったん、「心の隅に置く」ことにしました。
結論:答えを急がなくていい。その「違和感」を置く場所を作ろう
ネットの情報と、周囲の「大丈夫」という言葉。
その間で板挟みになって動けなくなっているママへ。
もし今、あなたが何度も同じ言葉を検索しては落ち込んでいるなら、
無理に白黒つける必要はありません。
「確信が持てない違和感」は、そのまま心の隅に置いたままでもいい。
いつか時期が来れば、その蓋を開けなければならない時が来ます。
でも、それまでは「今、目の前の生活をどう回すか」に全力を注ぐだけで十分です。
※このブログでは、
発達グレーの長男との日常や、
ストレスを減らす工夫、
おでかけ・学習・家庭での試行錯誤を
等身大で書いていきます。同じように悩んでる方の少しでもヒントになれば嬉しいです。




