みんなの前で大泣きした日
体操教室に通い始めた頃の私の気持ち
たまたま知り合った方の紹介で、区でやっている体操教室に通うことになりました。
この頃の私の気持ちは、
「多動ではないけど、やっぱり育てにくいな…」
「男の子なんてみんなこんなもの?」
甥っ子たちはこんな感じじゃなかったけど…と、比べては悩んだり。
活発な子同士だから救われていた日々
知り合った方のお子さんもなかなか活発で、
「活発な子は活発な子同士で遊んでた方が気楽だよね。手が出てもお互い様って思えるし😅」
そんなふうに話せる関係でした。
この頃の長男は、感情を表す言葉が出ない代わりに手が出てしまうことがあり、一瞬も目を離せない状態が続いていました。
でも、うちの子も相手の子も同じようなタイプだったからこそ、「お互い様だよね」と言い合えたんだと思います。
(もちろん、手が出ないように見守り、出てしまったときには子どもへの声かけや相手の親子への謝罪はお互いにしていました)
ちなみに学区が違うので、子ども同士はもう遊んでいませんが、ママ同士は今でもお付き合いがあります。
あの頃の私を支えてくれた、ありがたい存在です。
比べたくなくても比べてしまう現実
ただ、体操教室に通っているのは私たちだけではありません。
活発な子もいれば、大人しい子もいる。
活発でも、きちんと参加できる子もいる。
親も子も、本当にさまざまでした。
気持ちが安定しているときは平気です。
でも、落ち込んでいるときは、周りの親子がとても眩しく見えました。
みんな親子で楽しそうに体操しているのに、
息子は体育館をぐるぐる走り回っているだけ。
たまにやりたい項目があると、私か先生のところに自分から行き、一緒にやる…そんな感じでした。
同じように活発なママ友の子は、走り回りながらも息子よりずっと参加できていて、嫌でも比べてしまっていました。
みんなの前で泣いてしまった日
そして、ある日。
それが限界を超えてしまいました。
40人ほどの親子が集まる体育館の中で、私は我慢できず、号泣してしまったのです。
幸い、体育館なので息子が少し離れても危険はありません。
補助の先生が息子を捕まえてくれてメインの先生に託し、補助の先生が私の話を親身になって聞いてくれました。
他のお母さんにチラチラ見られながらも、涙を止めることはできませんでした。
「どうしてこんなに育てにくいんだろう」
「そんなに難しいことを言っているわけじゃないのに」
「どうして? なんで?」
多動じゃない。
じゃあ、なに?
この子はなんなの?
性格なの?
どうしたらいいの?
ずっと、ずっと考えていました。
※このブログでは、
発達グレーの長男との日常や、
ストレスを減らす工夫、
おでかけ・学習・家庭での試行錯誤を
等身大で書いていきます。
同じように悩んでる方の、
少しでもヒントになれば嬉しいです。